房州のびわについて
初夏のオアシスこと房州の「びわ」。
さっそく、今年の様子をお届けします。

今年の房州びわ。

房州びわは山の南向き斜面でおもに栽培されます。ところどころ青い色が見えるのは
びわの若い木である。

びわは最終的に袋がけされて収穫される。
左のほうに見えるのはびわを運ぶモノレールのレールである。

一面のびわ畑、後ろのほうに見えるのはビニールハウスである。
場所によっては段々畑とかしたりして整備してあるところもある。

山からとってきたびわは、袋をはずして並べる。

キズや大きさなど、商品になるものを選んでランク別に箱へ詰めていく。

箱詰めされたびわは、宅急便を使って顧客のもとに届けられる。
このほかに組合などにも出荷される。
直接販売することもある。